ハシビロガモ(嘴広鴨)



 学名: Anas clypeata
 カモ科マガモ属。京都府では冬鳥。50cm前後。雌雄ともに頭の大きさに不釣り合いな長く幅の広い嘴が最大の特徴で、和名の由来しもなっています。別名「オオグチカモ」「ヒラガモ」。食性は植物や水中のプランクトンなどが主の雑食性で、上下嘴の外縁が櫛状によく発達し、水や泥の中の食物を濾し取ります。オスの嘴は黒色でメスの嘴は褐色です。メスの体色は地味な褐色ですが、オスは頭部と首が光沢のある暗緑色で、首の下部から胸部は白色。脇や腹羽は赤褐色です。
 
画 像
ハシビロガモ ハシビロガモのオス
オス 2019年12月  南丹市 オス 2019年12月  南丹市
ハシビロガモ(動画)
2019年12月 南丹市
 ユーチューブのアカウントをお持ちの方へ
再生中の動画の右下隅に出ている小さな「ネコ」の画像をクリックするとyatagarasuチャンネルのチャンネル登録ができます。チャンネル登録していただけると大変励みになります。


野鳥のページ





inserted by FC2 system