アメリカセンダングサ
| キク科センダングサ属の１年草（学名：Bidens frondosa） 全国の道端や草地、畦道などに生える北米原産の帰化植物。茎は暗紫色で稜があり、断面は４角形をしている。草丈は５０～１５０cmほどでよく枝を分ける。葉は対生し長い柄がある。小葉にも柄があり卵状披針形で縁ははっきりとした鋸歯になっている。枝先に頭花を１個つけ、花の色は黄色。舌状花は目立たず筒状花だけのように見える。総苞片は葉状に長くのびて、本種の特徴になっている。果実は扁平で下向きの歯のある２本の棘を持ち、ひっつきむ虫となる。 外来生物法で要注意外来生物に指定されている。 花期は９月－１０月頃。 |
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| 2013年9月 南丹市 | 2013年9月 南丹市 |
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