アメリカイヌホウズキ

 ナス科ナス属の1年草(学名:Solanum americanum)

 北米原産の帰化植物。口丹波では日当たりの良い草地や林縁、土手などで普通に見られる。草丈は50cm前後で茎はよく枝を分け、夏から秋にかけて多くの花をつける。葉には柄があり葉身は長卵形で、縁は粗く不規則な鋸歯になっているものが多い。葉身の基部は柄に流れ、ほとんど無毛。花は淡紫色~白色で、枝先に花序を形成して1~4個つく。花には柄が有り、柄は花序の1点から発生する。果実は液果で、最初は緑色から熟すと艶のある黒色に変色する。


 花期は7月-10月頃。


アメリカイヌホウズキ アメリカイヌホウズキ
2013年8月  南丹市 2013年8月  南丹市
アメリカイヌホウズキ アメリカイヌホウズキ
2013年8月  南丹市 2013年8月  南丹市
アメリカイヌホウズキ アメリカイヌホウズキ
2010年10月  南丹市 2010年10月  南丹市
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