ウナギツカミ(アキノウナギツカミ)
タデ科イヌタデ属の1年草(学名:Persicaria sagitata var. sibilica=Polygonum sagittatum var. sibilicum) 全国に分布するウナギツカミは、口丹波では開けた湿地や自然度の高い水路などで見られる。茎は枝分かれしながらヒョロヒョロと長くのび、背の高い他の草などによりかかるようにして生えている。この時、茎についた下向きの小さな棘が他の草にひっかかるようになっていて、倒れないように本種なりの工夫をしているようだ。 本種は秋に開花するアキノウナギツカミと分けて考えていたが、開花時期以外に区別する点がないため現在は同種とされている。そのため当ページでも当初はアキノウナギツカミとして掲載していたが、ウナギツカミに変更した。 花期は4月-10月頃。 |
2012年11月 京丹波町 | 2012年11月 京丹波町 |
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