アキノタムラ

 シソ科アキギリ属の多年草(学名:Salvia japonica)

  全国に分布し、山麓の林縁などに小さな群れをつくって生えている。どれも長い花穂を出して花が咲くのでよく目立つ。花の色は紫だが、薄い紫なので他のシソ科植物の花とは容易に区別がつけられる。草丈は60cmほどになるが、どちらかと言うと地味な感じの山野草だ。
 葉は対生し、奇数葉状複葉がつく。花期は初夏から晩秋まで長く続き、口丹波の野山では最もポピュラーな野草の1つだ。



 花期は7-11月頃。


アキノタムラソウ アキノタムラソウ
2013年7月  亀岡市 2013年7月  亀岡市
アキノタムラソウ アキノタムラソウ
花は輪生してつく   2013年7月  亀岡市 2013年7月  亀岡市
アキノタムラソウ アキノタムラソウ
2013年7月  亀岡市 2013年7月  亀岡市
アキノタムラソウ アキノタムラソウ
2011年7月  京丹波町 2011年7月  京丹波町
アキノタムラソウ(動画)
2020年7月  (亀岡市および京丹波町)
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