アキノノゲシ
キク科アキノノゲシ属の越年草または1年草(学名:Lactuca indica) 全国の草地や道端に生え、口丹波でもいたるところで見ることができる。葉は互生し、茎の上部の葉は細長い披針形をしているが、下部の葉は大きく裂けたものが目立つ。 大型の野草で、背の高いものになると2mに届く。花が咲く前、大きな茎の下部の葉だけを見ると、アザミの1種かとも思える。開花前のツボミも薄紫色で、何でこのツボミからこんな淡い黄色の花が咲くのだろう? と不思議な感じもする。 下部の葉も裂けずに、全縁の披針形のものを、ホソバアキノノゲシと呼んで分けることがあるようだ。 花期は8-10月頃。 |
2013年8月 亀岡市 | 2013年8月 亀岡市 |
2012年10月 南丹市 | 2012年10月 南丹市 |
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