アカバナユウゲショウ(ユウゲショウ)
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草(学名:Oenothera rosea) アメリカ大陸原産の帰化植物。観賞用に輸入されたのが最初で、近年は各地で野生化している。陽当たりの良い圃場周辺や道端に生え、群生することが多い。草丈10~50cmほど。茎や枝に白い伏毛が密生している。葉は互生。根生葉はヘラ形。茎葉は披針形で縁に波状の鋸歯がある。花はふつう淡紅色。直径は10~15mmほど。花弁は4個。花弁の脈は明瞭。雄しべは8個で、雌しべの柱頭は4岐して目立つ。果実は蒴果で8稜あり、熟すと先端が4裂する。 花期は5-9月頃。 |
2012年9月 南丹市 | 2012年9月 南丹市 | ||
ユウゲショウ(動画) | |||
2019年6月 南丹市 | |||
ユーチューブのアカウントをお持ちの方へ 再生中の動画の右下隅に出ている小さな「ネコ」の画像をクリックするとyatagarasuチャンネルのチャンネル登録ができます。チャンネル登録していただけると大変励みになります。 |
|||
ふる里・口丹波の花と植物(トップページ) |