アカバナメドハギ
マメ科ハギ属の多年草(学名:Lespedeza lichiyuniae) 中国原産の帰化植物。道路などの法面緑化で、人工的に散布された種子に本種が混じり分布が広がっているとのこと。しかしながら2015年版「京都府自然環境目録」においては未記載種で、府内ではまだ少ないのかも知れない。メドハギに似るが花は赤紫色で区別は容易。茎は直立または斜上してよく分枝し、軟毛が生えている。葉は3出複葉で小葉は狭倒卵形。小葉の先端に刺状突起がある。花は1花序に2~4個程度つく。萼片は5個。花期に閉鎖花を多くつける。 花期は9月-10月頃。 |
道路脇に生育するアカバナメドハギ 2019年9月 南丹市 | よく分枝し 葉腋には閉鎖化を多くつける 2019年9月 南丹市 | ||
アカバナメドハギの花 2019年9月 南丹市 | 葉は3出複葉 2019年9月 南丹市 | ||
アカバナメドハギ(動画) | |||
2019年9月(南丹市) | |||
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